長崎歯科・エイジレスインプラントオフィス
フッ素について
フッ素の働き
むし歯になりにくくする【歯質の強化】
むし歯の原因菌が出す「酸」で溶けにくい、丈夫な歯にしてくれます。
なり始めのむし歯を元にもどす【歯石灰化の促進】
唾液による「再石灰化」を助けて溶け始めた歯を元の状態に戻そうとする働きがあります。
むし歯菌が酸を作り、歯を溶かそうとする働きを弱めます。
1.ミネラルが溶け出して初期虫歯が形成
2.フッ素が歯の表面に吸着
3.初期虫歯部分へ、フッ素やだ液中のミネラルが取り込まれ、フッ素は再石灰化を促進
4.初期虫歯が再石灰化される
- 参照元:healthクリック
- URL:http://www2.health.ne.jp/
子どもの歯とフッ素について
歯は一生の財産です!!
健康な永久歯列の完成は、親から子への最大のプレゼントです。
生涯、自分の歯で食事や会話をし笑うことができたら、どんなに幸せなことでしょう。
そのための最初の重要なステップが「虫歯のない永久歯列」の完成です。当院は、お子様の健康な永久歯列を守り・育てるための力になりたいと考えています。
定期的な管理を行い予防することで、むし歯のない永久歯列を完成させることは、決して難しいことではありません。
むし歯をつくらないためには!!
- フッ素は必ず使いましょう(歯磨き粉、ホームジェル)
- 家庭では、低濃度のフッ素(フッ素入り歯磨き剤、ホームジェル)を毎日使う
- 歯科医院で高濃度のフッ素を年に2~3回定期的に塗る
- プラークの取り残しの少ない磨き方をしましょう
- 定期検診で歯科衛生士による専門的な指導と予防処置を必ず受けましょう
- キシリトールをうまく活用